病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「抗副甲状腺剤」の解説
抗副甲状腺剤
《シナカルセト塩酸塩製剤》
レグパラ(協和キリン)
血液透析による合併症のひとつで、関節痛などをおこす二次性
この薬の使用で、過敏症状(
そのほか、吐き気・
①錠剤で1日1回の服用です。この薬で過敏症をおこしたことのある人は使用できません。
②低カルシウム血症、けいれん発作またはその既往歴、肝機能障害、消化管出血や消化管潰瘍またはその既往歴のある人などは、医師に相談してから用いてください。
③アゾール系抗真菌剤、マクロライド系抗生物質、アミオダロン塩酸塩製剤、グレープフルーツジュース、三環系抗うつ剤、ブチロフェノン系抗精神病剤、ビスフォスフォネート製剤、副腎皮質ホルモン剤、ジアゼパム製剤などとの併用には注意してください。
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