病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「抗血栓剤」の解説
抗血栓剤
人体には、出血の際、血液中の血小板や血液凝固因子、線維素といった成分が協力して止血するはたらきが備わっています(止血作用)。一方、この止血作用が強すぎると
ふだんは、この止血作用と線溶現象のバランスがとれていますが、動脈硬化症、脂質異常症、糖尿病などの病気をもつ人、手術を受けた人、人工臓器を体内に入れた人、
この血栓症の治療・予防に用いるのが抗血栓剤で、
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