折板(読み)へぎいた

精選版 日本国語大辞典 「折板」の意味・読み・例文・類語

へぎ‐いた【折板】

  1. 〘 名詞 〙 杉または檜(ひのき)の材を薄くはいで作った板。折目(へぎめ)。へぎ。

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リフォーム用語集 「折板」の解説

折板

屋根工法の一つ。主に、断面構造重点を置いて開発されたもので、工場・カーポート・車庫などの鉄骨建物に多く使われており、金属屋根の代表的な屋根工法となっている。板厚0.6?1.2mmの鋼板を用いて山高を大きく成型し、およそ2m?6mの間隔の梁の上に固定用の金具を取り付けて、その上に固定するという工法。通常の工法で作られた屋根に比べ、非常に長さを長く出来る事が特徴

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