折田彦市(読み)おりた ひこいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「折田彦市」の解説

折田彦市 おりた-ひこいち

1850-1920 明治-大正時代の教育者,官僚
嘉永(かえい)3年7月生まれ。明治27年三高初代校長となる。前身の大阪専門学校,大阪中学,第三高等中学時代もふくめ30年間校長をつとめ,自由の精神校風をつくった。またこの間文部省参事官などをつとめた。43年退任とともに貴族院議員。大正9年1月26日死去。71歳。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身アメリカのニュージャージー大卒。著作に「無為而化矣」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む