抜本(読み)ヌキホン

精選版 日本国語大辞典 「抜本」の意味・読み・例文・類語

ばっ‐ぽん【抜本】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物事の根本の原因となるものを抜き除くこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 群を抜いてすぐれていること。抜群。
    1. [初出の実例]「昨日之会、彦龍可抜本。汗顔之由謂之」(出典蔭凉軒日録‐長享三年(1489)二月二二日)

ぬき‐ほん【抜本】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 義太夫節の一曲全部を収録した丸本に対して、その一部を抜粋した本。
    1. [初出の実例]「長唄本・義太夫のぬきほん」(出典:黄表紙・御存商売物(1782)中)
  3. 全書中から要所のみを書き抜いてまとめた本。抄本。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む