精選版 日本国語大辞典 「拝石」の意味・読み・例文・類語 おがみ‐いしをがみ‥【拝石】 〘 名詞 〙① 歴史上著名な人物が、そこから遙拝したという伝承をもつ石。また、その伝説。② 氏神の境内などにあり、大昔、その石の上に神を勧請(かんじょう)したという伝承をもつ石。③ 造園工法で、庭園の中の浄地に置く平石。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「拝石」の読み・字形・画数・意味 【拝石】はいせき 石を拝む。〔宋史、文苑六、米伝〕無爲州の治(州庁)に石り。奇醜なり。(ふつ)見て大いに喜びて曰く、此れ吾が拜に當るに足ると。衣冠をして之れを拜し、之れを呼んで兄と爲す。字通「拝」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報