拡大均衡(読み)かくだいきんこう(英語表記)expanding equilibrium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

拡大均衡
かくだいきんこう
expanding equilibrium

経済に不均衡が生じたとき,その不均衡が経済規模の拡大の過程で均衡に向う場合を拡大均衡という。たとえば国際収支が黒字のとき,国内経済の拡大によって輸入が増加し,国際収支が均衡に向う場合や,物価の上昇が著しいとき供給力の増加によって物価安定へ向う場合がその例である。逆の場合は縮小均衡という。また広義には経済全体の釣合いのとれた姿でその規模を拡大していくことをいう場合もある。

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大辞林 第三版の解説

かくだいきんこう【拡大均衡】

物価・国際収支・完全雇用などを維持しながら経済規模を拡大すること。 ⇔ 縮小均衡

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