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捕虫葉 ホチュウヨウ

デジタル大辞泉の解説

ほちゅう‐よう〔‐エフ〕【捕虫葉】

食虫植物の、虫を捕らえるように発達した葉。形はさまざまで、モウセンゴケでは腺毛(せんもう)をもち、ウツボカズラでは袋状をしている。

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大辞林 第三版の解説

ほちゅうよう【捕虫葉】

粘液などを分泌し、虫を捕らえる役をする食虫植物の葉。モウセンゴケ・ムシトリスミレなどの葉。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

捕虫葉
ほちゅうよう

昆虫をとらえる機能をもつ葉の総称で、さまざまな形のものがある。捕虫葉をもつ植物(食虫植物)には、日本に自生するモウセンゴケ、ムシトリスミレタヌキモなどがあるほか、外来種としてウツボカズラなどがある。モウセンゴケは葉の表面に腺毛(せんもう)が密生していて、これで虫をとらえ、消化して養分とする。また、ウツボカズラでは捕虫嚢(のう)があり、落ち込んだ虫はこの中の液体によって消化される。[原 襄]

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