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捨(て)文 ステブミ

デジタル大辞泉の解説

すて‐ぶみ【捨(て)文】

捨て訴(そ)」に同じ。
自分の意見や他人の秘密を記し、道などに捨てておく無署名の文書。落書(らくしょ)。落とし文。
心のこもらない、あいさつだけの手紙。
「いかなこと、―一つもやらず、さりとは気の強い女郎たち」〈浮・元禄大平記〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の捨(て)文の言及

【落文】より

…主として江戸時代の脅迫を伴った訴願または密告書。捨文,捨訴ともいう。正規の手続をふまずに評定所や老中の邸内または近辺に置いた訴願書,日ごろ恨みのある家の門前に落とした放火予告書,事件の真犯人を示唆した投書の類をいう。…

※「捨(て)文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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