掲子内親王(読み)けいしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「掲子内親王」の解説

掲子内親王 けいしないしんのう

?-914 平安時代前期-中期,文徳(もんとく)天皇皇女
母は紀静子(きの-しずこ),藤原今子(こんし)の2説がある。元慶(がんぎょう)6年伊勢斎宮となるが,8年陽成(ようぜい)天皇が退位したため,伊勢におもむかず野宮(ののみや)から生家にかえった。延喜(えんぎ)14年2月23日死去。楊子,揚子とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む