掲子内親王(読み)けいしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「掲子内親王」の解説

掲子内親王 けいしないしんのう

?-914 平安時代前期-中期,文徳(もんとく)天皇皇女
母は紀静子(きの-しずこ),藤原今子(こんし)の2説がある。元慶(がんぎょう)6年伊勢斎宮となるが,8年陽成(ようぜい)天皇が退位したため,伊勢におもむかず野宮(ののみや)から生家にかえった。延喜(えんぎ)14年2月23日死去。楊子,揚子とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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