デジタル大辞泉 「放射性沃素」の意味・読み・例文・類語 ほうしゃせい‐ようそ〔ハウシヤセイエウソ〕【放射性▽沃素】 ヨウ素の放射性同位体。ヨウ素129やヨウ素131など。核医学検査で放射性トレーサーとして用いられる。原子力災害で大量の放射性ヨウ素が放出され、人間の体内に取り込まれた場合、甲状腺に蓄積し癌がんなどの疾患を誘発するおそれがある。→安定沃素 →安定沃素剤 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例