放射性炭素(読み)ホウシャセイタンソ

関連語 名詞 邦彦 木越

精選版 日本国語大辞典 「放射性炭素」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃせい‐たんそハウシャ‥【放射性炭素】

  1. 〘 名詞 〙 放射能をもつ炭素。植物貝殻などの生物体が死ぬとき、含有されている放射性炭素は一定年限で半減する。この規則的に減少していく半減率を利用し、生物遺体の実年代を判定する方法が開発され考古学における科学的年代測定一つとして応用される。ラジオカーボン

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最新 地学事典 「放射性炭素」の解説

ほうしゃせいたんそ
放射性炭素

radiocarbon

放射性の炭素11C・14C・15Cの総称。通常そのうち14Cのみを意味することが多い。14Cは半減期5,730年でβ壊変をする。天然では大気中で宇宙線による核反応でつくられ,大気中のCO2, 海水中のH2CO3および生物体のC中にほぼ均一に分布核爆発実験によって14Cが多量に大気中に加えられ,大気中の14C濃度は自然の状態の2倍近くになっている。

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化学辞典 第2版 「放射性炭素」の解説

放射性炭素
ホウシャセイタンソ
radiocarbon

炭素の同位体のうちで放射性のものをいう.現在,13種類ほど知られているが,一般にはそのうち炭素14(14C)をさすことが多い.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「放射性炭素」の意味・わかりやすい解説

放射性炭素
ほうしゃせいたんそ

炭素14」のページをご覧ください。

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