共同通信ニュース用語解説 「政府の原発政策」の解説
政府の原発政策
政府は昨年にまとめたエネルギー基本計画で原発をコストが安く、安定して発電できる「ベースロード電源」と定義した。原子力規制委員会の審査に合格した原発の再稼働を進める方針だ。一方で東京電力福島第1原発事故を教訓に、再生可能エネルギーの導入や省エネにより原発への依存を可能な限り低減させるとも表明した。老朽原発の廃炉を促すために電気事業の会計規則を変更し、経営への負担を軽減できるようにした。
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