出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
政府諸省庁が発行する月報、調査報告書、白書などの総称。「一般国民に……国の政治経済の実体の認識を深めしめ、国の施策の滲透(しんとう)をはかる……」(「政府刊行物の普及の強化について」1956年11月閣議了解)ことを目的に、関係各方面に公表配布され、政府刊行物サービス・センターなどで展示販売されている。だが、これらの刊行物は非営利出版物で発行部数も少なく、一般国民の手には入りにくい。また、内容も、各省庁の予算獲得のための自己PRや国民に対する宣伝の部分がみられる。行政の現状や問題点に関する情報を充実させ、国民とともに政治を考える素材を提供することが必要とされよう。
[中村紀一]
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加