政府間海洋学委員会(読み)せいふかんかいようがくいいんかい(その他表記)Inter-governmental Oceanographic Commission; IOC

最新 地学事典 「政府間海洋学委員会」の解説

せいふかんかいようがくいいんかい
政府間海洋学委員会

Intergovernmental Oceanographic Commission

パリに本部を置く国連ユネスコ傘下の政府間機関IOC略称海洋学発展に関する国際協力推進。1961年10月に第1回総会。2022年現在150ヵ国が加盟。日本の対応機関は,日本ユネスコ国内委員会。現在,IOC単独または他機関との協力で,全球海洋観測システム(GOOS),津波早期警報減災システムの構築などを推進中。2021年から「国連海洋科学の10年」推進の中核を担う。

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参照項目:国連海洋科学の10年

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関連語 永田

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「政府間海洋学委員会」の意味・わかりやすい解説

政府間海洋学委員会
せいふかんかいようがくいいんかい
Inter-governmental Oceanographic Commission; IOC

1961年に発足したユネスコの機構の一つで,海洋の調査・研究についての政府間の取決めを行う。参加国が行う海洋調査や研究活動に対する援助や,国際協力による事業の推進を行うことをおもな目的としている。発足当時は学術活動に関連するものが多かったが,最近では国連海洋法をめぐる国際関係などの影響で,政治的問題も含まれることが多くなった。世界海洋観測システム (GOOS) ,ウエストパック (WESTPAC) ,世界海洋循環実験計画 (WOCE) などの国際計画に対応している委員会でもある。

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海の事典 「政府間海洋学委員会」の解説

政府間海洋学委員会

ユネスコに設置されている海洋学に関する政府間機関であり、海洋学全般の調査・研究の発展に必要とされる諸種の政府間機関を組織し、政府間の協力を促進 し、調整を図る機関である。気象大気物理学に対する世界気象機構(WMO)に対応する。 (永田)

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