政理(読み)セイリ

デジタル大辞泉 「政理」の意味・読み・例文・類語

せい‐り【政理】

政治を行うこと。
政治の理論

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精選版 日本国語大辞典 「政理」の意味・読み・例文・類語

せい‐り【政理】

  1. 〘 名詞 〙 政事を執り行なうこと。政治をすること。治政。また、政治の理論。
    1. [初出の実例]「案牘初慙従政理、風雲暫謝属文章」(出典菅家文草(900頃)一・拝戸部侍郎、聊書所懐、呈田外史)
    2. 「和漢の才幹世にゆるされに直(なをき)の政理(セイリ)に私なき人也」(出典:源平盛衰記(14C前)四)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐張衡伝〕

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普及版 字通 「政理」の読み・字形・画数・意味

【政理】せいり

政治。〔管子、重令〕衆を動かし兵を用ひて、必ず天下理を爲すは、此れ天下を正すの本にして、王のなり。

字通「政」の項目を見る

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