教範(読み)キョウハン

精選版 日本国語大辞典 「教範」の意味・読み・例文・類語

きょう‐はんケウ‥【教範】

  1. 〘 名詞 〙 見習うべき事柄を示した手本。また特に、軍事訓練に関係ある教科書の総称。
    1. [初出の実例]「少年美童の艷なるを唱へしは、後世の教範たるに足る」(出典:美術の翫賞(1895)〈上田敏〉)
    2. 「右腕に教範(キョウハン)類と大型ノートをかかえた田川二等兵が」(出典真空地帯(1952)〈野間宏〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む