散士(読み)サンシ

デジタル大辞泉 「散士」の意味・読み・例文・類語

さん‐し【散士/散史】

仕官せずに民間にある人。また、世俗を避けて自適生活を送る人。
文人墨客雅号に添えて用いる語。「東海―」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「散士」の読み・字形・画数・意味

【散士】さんし

散人

字通「散」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android