デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤誠軒」の解説 斎藤誠軒 さいとう-せいけん 1826-1876 江戸後期-明治時代の儒者。文政9年2月生まれ。斎藤拙堂(せつどう)の長男。父にまなび,のち京都,摂津などに遊学。伊勢(いせ)津藩につかえ,藩校有造館の督学にすすんだ。明治9年6月2日死去。51歳。名は正格。字(あざな)は致卿。通称は徳太郎,徳蔵。著作に「誠軒集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例