北アメリカ大陸のアラスカ周辺でおきる地震。この地域は世界でも有数の地震発生域で、巨大地震が多発する。この地域の巨大地震は、海洋プレートの沈み込みに伴い発生する逆断層型で、地震断層はきわめて大きく、津波を伴うことが特徴である。
1964年3月28日のアラスカ地震はマグニチュード(M)9.2と格段に規模が大きく、破壊継続時間も3~4分と長く、被害域は13万平方キロメートルに及んだ。地震動、地殻変動、大津波などによる損害は3億ドルと推定されている。休日の夕方に発生したため死傷者は少なかったが、アメリカのアラスカ州では死者115人を数えた。
[脇田 宏]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...