斯波直持(読み)しば ただもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斯波直持」の解説

斯波直持 しば-ただもち

1327-1383 南北朝時代の武将
嘉暦(かりゃく)2年生まれ。斯波家兼(いえかね)の長男若狭(わかさ)守護代として,足利義詮(よしあきら)をたすけ南朝方とたたかう。父の死後,奥州管領(かんれい)をつぐ。同管領で並立していた吉良満家が内紛で衰退したのに対し,勢力をひろげた。永徳3=弘和(こうわ)3年11月2日死去。57歳。通称は彦三郎。

斯波直持 しば-なおもち

しば-ただもち

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 シバ

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む