デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新井剛斎」の解説 新井剛斎 あらい-ごうさい 1786-1834 江戸時代後期の儒者。天明6年生まれ。新井瀛洲(えいしゅう)の子。新井雨窓の養父。田辺楽斎,桜田虎門(こもん)にまなぶ。文化7年父の職をついで陸奥(むつ)仙台藩の藩校養賢堂でおしえ,藩主伊達斉宗(なりむね),斉義(なりよし),斉邦(なりくに)の3代に侍講としてつかえた。天保(てんぽう)5年6月8日死去。49歳。名は彰。字(あざな)は子常。通称は顕蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例