精選版 日本国語大辞典 「桜田虎門」の意味・読み・例文・類語 さくらだ‐こもん【桜田虎門】 江戸後期の儒者、易学者。仙台の生まれ。名は質。字は仲文。別号に欽斎・鼓岳子(こふし)を用いた。儒学を学び、江戸の仙台藩藩邸にある順造館の教授となる。易学を研究し、天文、武術などにも通じた。安永三~天保一〇年(一七七四‐一八三九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜田虎門」の解説 桜田虎門 さくらだ-こもん 1774-1839 江戸時代後期の儒者。安永3年4月23日生まれ。陸奥(むつ)仙台で志村東嶼(とうしょ),江戸で服部栗斎(りっさい)にまなぶ。文化4年仙台藩儒官となり,江戸藩邸に順造館を創立。仙台にもどり,藩校養賢堂指南役をつとめるが,学頭大槻平泉と対立し,9年引退した。天保(てんぽう)10年10月3日死去。66歳。名は景質(かげかた)。字(あざな)は仲文。通称は周輔。別号に欽斎,鼓缶子(こふし)。著作に「近思録摘説」「日本史略」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「桜田虎門」の解説 桜田虎門 (さくらだこもん) 生年月日:1774年4月23日江戸時代後期の儒学者1839年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by