新庄直計(読み)しんじょう なおかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新庄直計」の解説

新庄直計 しんじょう-なおかず

1787-1845 江戸時代後期の大名
天明7年1月8日生まれ。新庄直規(なおのり)の長男。享和3年(1803)常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩主新庄家(第2次)7代をつぐ。大番頭(おおばんがしら),奏者番をつとめる。家臣不足をおぎなうため有力農民を郷足軽にとりたてる制度をつくった。弘化(こうか)2年10月26日死去。59歳。通称は亀丸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む