新方遺跡(読み)しんぼういせき

日本歴史地名大系 「新方遺跡」の解説

新方遺跡
しんぼういせき

[現在地名]西区玉津町新方

明石川と川の合流点北側、標高八―一〇メートルの沖積地に立地する。遺跡の推定範囲は市内でも最大級の広がりを有し、東西一・五キロ、南北二キロに及ぶと推定されている。最古遺物は旧河道から旧石器の翼状剥片の石核が出土しているが、集落の形成は弥生時代前期中葉以降とみられ、これまでの調査では弥生時代中期、古墳時代中期から後期遺構が最も集中している。鎌倉時代の集落の一部も発掘されている。昭和四五年(一九七〇)に発見され十数次に及ぶ発掘が行われた。弥生時代中期には竪穴住居跡・土壙・溝・方形周溝墓・円形周溝墓・木棺墓などの墓域、自然河道などが発見されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む