新朔平門院(読み)しんさくへいもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新朔平門院」の解説

新朔平門院 しんさくへいもんいん

1811-1847 江戸時代後期,仁孝(にんこう)天皇の女御(にょうご)。
文化8年2月25日生まれ。父は鷹司政煕(たかつかさ-まさひろ)。母は豊岡斐子。新皇嘉門院の妹。兄鷹司政通(まさみち)の養女となり,文政7年(1824)仁孝天皇の女御となる。13年准三宮(じゅさんぐう)。弘化(こうか)4年皇太后の尊称をおくられる。同年10月13日死去。37歳。同日院号をうけた。名は藤原祺子(やすこ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「新朔平門院」の解説

新朔平門院 (しんさくへいもんいん)

生年月日:1811年2月25日
江戸時代後期の女性。仁孝天皇の妃
1847年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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