日本歴史地名大系 「新知恩院」の解説
新知恩院
しんちおんいん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…8世如空(によくう)は法然の伝記の集成をこころざし,弟子の舜昌(のち9世となる)に《法然上人絵伝》48巻を完成させた。1431年(永享3)火災にかかり,20世空禅は1人1文ずつ48万人を勧進(かんじん)する方法で浄財を集めて再建したが,応仁の乱が起こり,68年(応仁2)兵火に焼けたので,22世珠琳(しゆりん)は法然の御影などの霊宝をもって近江の伊香立(いかだち)に避難した(のち新知恩院となる)。乱後,珠琳は京都にもどり,堂舎の復興につとめ,88年(長享2)ほぼこれを成し遂げ,青蓮院の尊応准后(じゆごう)から寺地所領を安堵されている。…
※「新知恩院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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