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新穂遺跡 にいぼいせき

世界大百科事典 第2版の解説

にいぼいせき【新穂遺跡】

新潟県佐渡郡新穂村にあって,国中平野の東端に位置する弥生時代後期の玉製作所跡。遺跡は小谷地桂林,平田,城ノ畠の各所にちらばっており,それらを総称して新穂玉作遺跡と呼んでいる。その広がりは約4万m2にもおよぶといわれる。これまでの発掘調査では,玉作りに関した工房などの遺構は不明であるが,特に管玉(くだたま)およびその製作途中の未製品が,工具である砥石,石鋸,石針などを伴って豊富に出土したことから,その製作工程が復元可能となった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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