日本の性教育

共同通信ニュース用語解説 「日本の性教育」の解説

日本の性教育

2003年に東京都立七生養護学校(当時)の性教育の在り方を巡って教員らが大量処分されたことなどを受け、日本の性教育は後退したとされる。国連教育科学文化機関(ユネスコ)は生殖や性交に加え、人権やジェンダー平等まで幅広く学ぶ「包括的性教育」を提唱しており、日弁連は23年、学校現場で包括的性教育の実施を求める意見書を国に提出した。文部科学省は23年度から性被害を防ぐための知識を伝える「生命の安全教育」を小中学校で本格実施しているが、内容が限定的との指摘がある。

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