デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日白残夢」の解説 日白残夢 にちはく-ざんむ ?-1576 室町-戦国時代の僧。臨済(りんざい)宗。永禄(えいろく)(1558-70)のころ東国地方を行脚(あんぎゃ)し,常陸(ひたち)(茨城県)の福泉寺,陸奥(むつ)会津(あいづ)(福島県)の実相寺の住持をつとめた。奇行で知られた。天正(てんしょう)4年3月29日死去。享年139歳とつたえられる。号は宝山,大風道人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例