明け烏(読み)アケガラス

デジタル大辞泉 「明け烏」の意味・読み・例文・類語

あけ‐がらす【明け×烏】

明け方に鳴くカラス。また、その声。夜明け烏男女の交情の夢を破る、つれないものの例として用いられる。
明烏新内節明烏夢泡雪あけがらすゆめのあわゆき」の通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「明け烏」の解説

あけがらす【明ケ烏】

青森日本酒。酒名は「東の空が白んでくる夜明けまで飲んでも飲み飽きない酒」という意味を込めて命名純米酒普通酒などがある。原料米はむつほまれなど。仕込み水は岩木山伏流水蔵元の「長内酒造店」は明治29年(1896)創業所在地はつがる市稲垣町沼崎幾代崎。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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