易断(読み)エキダン

精選版 日本国語大辞典 「易断」の意味・読み・例文・類語

えき‐だん【易断】

  1. 〘 名詞 〙 易による占いで、運勢、吉凶を判断すること。
    1. [初出の実例]「易断(エキダン)重きを置かない余は、固(もと)より斯の道に於て和尚と無縁の姿であったから」(出典:思ひ出す事など(1910‐11)〈夏目漱石二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む