易断(読み)エキダン

デジタル大辞泉 「易断」の意味・読み・例文・類語

えき‐だん【易断】

易によって運勢吉凶などを判断すること。占い
[類語]ぼくする占ううら占い卜筮ぼくぜい卜占占卜八卦

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「易断」の意味・読み・例文・類語

えき‐だん【易断】

  1. 〘 名詞 〙 易による占いで、運勢、吉凶を判断すること。
    1. [初出の実例]「易断(エキダン)重きを置かない余は、固(もと)より斯の道に於て和尚と無縁の姿であったから」(出典:思ひ出す事など(1910‐11)〈夏目漱石二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android