デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野葛山」の解説 星野葛山 ほしの-かっさん 1774*-1813* 江戸時代後期の儒者。安永2年12月23日生まれ。信濃(しなの)(長野県)高遠藩士。岳父は坂本天山。中根東平のち天山にまなび,家塾をひらく。大目付,郡代兼勘定奉行などをへて,側用人となり侍講をかねた。文化9年12月4日死去。40歳。名は常富。字(あざな)は伯有。通称は蔀(しとみ)。編著に「高遠記集成」,著作に「田制沿革考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例