星野香保(読み)ほしの かほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野香保」の解説

星野香保 ほしの-かほ

?-1904 明治時代の教育者。
医師星野宗仙の養女となる。養父死後,和裁により生計をたて養母につくす。郷里新潟県の小学校裁縫教師,芸娼妓(しょうぎ)裁縫所教師となる。明治22年長岡女学校を創立良妻賢母の家庭婦人の育成を目ざした。明治37年12月19日死去。名は嘉保ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android