出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…山科の勧修寺を氏寺とする勧修寺流諸家はその顕著な例であるが,日野法界寺を氏寺とする日野流諸家,東山善勝寺を氏寺とする四条流諸家などもその例である。なお氏爵の推挙権を他氏の有力者にゆだね,これを氏長者とは別に,是定(ぜじよう)とよぶことも行われた。藤原氏が橘氏是定になったのがその例である。…
…源氏や橘氏の中で氏爵を推挙する公卿を欠く場合には,王氏は親王,橘氏は摂関家ないし村上源氏の公卿が臨時に(あるいは一定期間)長者の代理を務めた。これを王氏または橘氏の是定(ぜじよう)と言った。橘氏の是定は,梅宮神社や学館院(後にはその故地)をも管理した。…
※「是定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新