暖簾代(読み)ノレンダイ

デジタル大辞泉 「暖簾代」の意味・読み・例文・類語

のれん‐だい【×簾代】

商家で、長年勤めた奉公人が独立するときに出してやる資本金
企業のもつブランド力、製造販売などの知識技術、顧客との関係従業員能力など、無形資産企業買収の場合、買収価格から買収される企業の純資産を引いた差額暖簾代となる。プレミアム。→営業権

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「暖簾代」の意味・読み・例文・類語

のれん‐だい【暖簾代】

  1. 〘 名詞 〙 商家で、長年つとめた奉公人に、暖簾分けする時に出してやる資本金。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む