暖簾代(読み)ノレンダイ

デジタル大辞泉 「暖簾代」の意味・読み・例文・類語

のれん‐だい【×簾代】

商家で、長年勤めた奉公人が独立するときに出してやる資本金
企業のもつブランド力、製造販売などの知識技術、顧客との関係従業員能力など、無形資産企業買収の場合、買収価格から買収される企業の純資産を引いた差額暖簾代となる。プレミアム。→営業権

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「暖簾代」の意味・読み・例文・類語

のれん‐だい【暖簾代】

  1. 〘 名詞 〙 商家で、長年つとめた奉公人に、暖簾分けする時に出してやる資本金。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む