デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「暘谷乾曈」の解説 暘谷乾曈 ようこく-けんとう ?-1533 戦国時代の僧。臨済(りんざい)宗。鎌倉報国寺の芳琳広誉(ほうりん-こうよ)に師事し,その法をつぐ。のち鎌倉禅興寺,建長寺の住持をへて,相模(さがみ)(神奈川県)横須賀の正禅(しようぜん)寺,武蔵(むさし)行田(ぎょうだ)(埼玉県)の安楽寺の開山となった。天文(てんぶん)2年12月11日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例