日本歴史地名大系 「月布川」の解説
月布川
つきぬのがわ
長享三年(一四八九)一〇月吉日の大江沙弥宗経田地売券写(梅本坊文書)に「さかへの庄たるしついかう之内もりのミや、しつあミたたうてん、たかせのかうのうちに地蔵てん」とある。大江宗経は寒河江庄地頭の大江氏の末裔と考えられる。「たるしつい」郷は比定地未詳だが「うるしかハ」郷と読んで、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
長享三年(一四八九)一〇月吉日の大江沙弥宗経田地売券写(梅本坊文書)に「さかへの庄たるしついかう之内もりのミや、しつあミたたうてん、たかせのかうのうちに地蔵てん」とある。大江宗経は寒河江庄地頭の大江氏の末裔と考えられる。「たるしつい」郷は比定地未詳だが「うるしかハ」郷と読んで、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...