月窓明潭(読み)げっそう みょうたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「月窓明潭」の解説

月窓明潭 げっそう-みょうたん

1425-1496 室町時代の僧。
応永32年生まれ。曹洞(そうとう)宗。相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺舂屋宗能(しょうおく-そうのう)の法をつぐ。長禄(ちょうろく)元年陸奥(むつ)須賀川(福島県)に長禄寺,晩年越後(えちご)(新潟県)に観音寺をひらいた。明応5年6月19日死去。72歳。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android