超伝導性をもつ有機化合物.1980年にD. Jeromeらによって(TMTSF)2PF6が12×108 Pa,0.9 K において超伝導性をもつことが発見されて以来,超伝導性を示すアルカリ金属やアルカリ土類金属のイオンを含むフラーレンの錯体まで含めると,100種類以上の有機超伝導体が見いだされている.その多くは電子供与体と陰イオンとが規則正しく配列した分子性結晶をつくっているので,電荷移動により供与体上にホールを発生し,フェルミ面をもつ金属状態が実現する.この金属状態を臨界温度以下に冷却すると,ホールが対をつくって超伝導性を示す.
TMTSFは図のような構造をもつテトラメチルテトラセレナフルバレンである.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新