デジタル大辞泉 「有馬記念」の意味・読み・例文・類語 ありま‐きねん【有馬記念】 日本の競馬の重賞レースの一。ファン投票によって選ばれた馬を中心に、毎年12月に行われる。元農相の有馬頼寧よりやすを記念して命名。有馬記念競走。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「有馬記念」の解説 有馬記念 年末恒例の中央競馬のグランプリレース。出走馬はファン投票や獲得賞金などで決まる。1956年にJRAの有馬頼寧ありま・よりやす理事長(当時)が提唱し「中山グランプリ」の名称で始まった。翌年に死去した有馬理事長の功績をたたえ、第2回から「有馬記念」に。1着賞金はジャパンカップと並ぶ国内最高の5億円。昨年優勝のドウデュースが連覇を果たせば、史上5頭目となる。更新日:2024年12月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「有馬記念」の意味・わかりやすい解説 有馬記念ありまきねん 中央競馬の重賞競走の一つ。ファン投票によって出走馬(3歳以上)が選出される競走で,クラシック競走や天皇賞などと並ぶ呼び物競走として知られる。毎年 12月下旬に中山競馬場で行なわれ,距離 2500m (1965年までは 2600m) ,負担重量は 3歳 55kg,4歳以上 57kg,牝馬は各 2kg減。1956年中山グランプリとして創設されたが,創設者である日本中央競馬会理事長の有馬頼寧の死去に伴い,翌 1957年にその名を冠した現在の名称に変更された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by