デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部綱」の解説 服部綱 はっとり-つな 1850-? 明治時代の陶芸家。嘉永(かえい)3年生まれ。東京神田にすみ,明治10年手捏(てづくね)製陶を開業。細密な彫刻が得意で茶器,筆洗,香炉などをつくったほか女性の塑像にすぐれた。本名はツナ。通称はたま。号は香蓮(こうれん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例