出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…マザランが没した翌61年から親政を開始した。〈朕は国家なり〉という彼の言葉が示すように,ルイ14世は国務に関するすべての決定を自ら行おうと努め,同時に手足となる官僚機構の整備に力を注いだ。中央では宰相制を廃止,国王自ら臨席する最高国務会議の権限を強化し,地方では,国王の直轄官僚である〈地方長官(アンタンダン)〉の制度を確立した。…
※「朕は国家なり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...