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身分登録制度 みぶんとうろくせいどcivil registration

世界大百科事典 第2版の解説

みぶんとうろくせいど【身分登録制度 civil registration】

人の出生から死亡に至るまでの民事的な身分関係civil status(英語),l’état civil(フランス),Personenstand(ドイツ)を,国家等の公の機関がその管理する帳簿に登録し,一定の者からの請求に応じてそれを公的に証明する制度のこと。日本では,戸籍がこれに当たる。およそ社会あるところその構成員を把握する必要があるといえるが,その把握のしかたは国によって,また,時代によって異なる。

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世界大百科事典内の身分登録制度の言及

【戸籍】より

…すなわち,戸籍は,一定の人(戦前は戸主,現在は戸籍筆頭者)を中心とする一定範囲の親族を単位として編製され,各個人の親族的身分関係の発生,変更,消滅の記載は,原則として届出によってなされる。これらの点において戸籍制度は,欧米の身分登録(証書)制度が,原則として各個人について,それぞれ出生証書,婚姻証書,死亡証書などを作成し,かつ婚姻証書の作成については当事者自身の意思の申述を必要としているのと異なる。両者の原理の相違は,制度の背景をなす社会における個人のあり方の相違に基づく。…

※「身分登録制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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