朝吹真理子(読み)アサブキマリコ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝吹真理子」の解説

朝吹真理子 あさぶき-まりこ

1984- 平成時代の小説家。
昭和59年12月19日生まれ。父はフランス文学者・詩人朝吹亮二。大叔母に小説家・翻訳家の朝吹登水子。デビュー作「流跡」で,平成22年Bunkamura ドゥ マゴ文学賞。23年,幼なじみの女性2人が葉山別荘で25年ぶりに再会し,少女時代の記憶がよみがえっていく様子を過去と現在を行き来しながらつづった「きことわ」で芥川賞。作品はほかに「家路」。慶大大学院在籍中。東京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む