デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木子清敬」の解説 木子清敬 きこ-きよよし 1845*-1907 明治時代の建築家。弘化(こうか)元年12月24日生まれ。修理職(しゅりしき)棟梁(とうりょう)の家にそだち,木子一族による教育と家伝書の研究により,古代建築術を習得。宮内省技師・土木課長となり,青山御所,皇居,御用邸など皇室関係の建築設計にたずさわる。帝国大学講師,古社寺保存委員もつとめた。明治40年6月25日死去。64歳。京都出身。 木子清敬 きのこ-せいけい ⇒きこ-きよよし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by