木曾福島(読み)きそふくしま

精選版 日本国語大辞典 「木曾福島」の意味・読み・例文・類語

きそふくしま【木曾福島】

  1. 長野県南西部、木曾郡地名木曾谷中心。もと中山道宿駅で、木曾馬産地であった。御嶽山の登山口。

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百科事典マイペディア 「木曾福島」の意味・わかりやすい解説

木曾福島[町]【きそふくしま】

長野県南西部,木曾郡の旧町。主集落は木曾谷の中心町で,中山道宿場町として発達関所が置かれた。精密機械関連,木製品の工場があり,中央本線が通じる。御嶽(おんたけ)山登山口。2005年11月,木曾郡日義村,開田村三岳村と合併し町制,木曾郡木曽町となる。149.97km2。7645人(2003)。

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改訂新版 世界大百科事典 「木曾福島」の意味・わかりやすい解説

木曾福島 (きそふくしま)

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世界大百科事典(旧版)内の木曾福島の言及

【福島】より

…信仰の山御嶽(おんたけ)の登山口として,また木曾馬市,木曾踊,みこしまくりの奇祭は有名である。1967年木曾福島町となる。
[福島関]
 中山道の中間,木曾の福島に置かれた江戸幕府の関所。…

※「木曾福島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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