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木村久夫 きむら ひさお

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

木村久夫 きむら-ひさお

1921-1946 昭和時代前期の学徒兵。
大正10年4月9日生まれ。京都帝大入学後に応召。陸軍上等兵。インド洋カーニコバル島での島民処刑事件で通訳をつとめたため責任をとわれ,イギリス軍の軍事裁判をうけ,昭和21年5月23日シンガポールで刑死。26歳。愛読書の余白にのこした手記が,23年に旧制高知高時代の師塩尻公明の「或る遺書について」で紹介された。大阪出身。
【格言など】日本軍隊のために犠牲になったと思えば死に切れないが,日本国民全体の罪と非難とを一身に浴びて死ぬのだと思えば,腹も立たない。笑って死んで行ける(遺書)

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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