木柄(読み)きがら

大辞林 第三版の解説

きがら【木柄】

土蔵の戸前とまえや扉などの漆喰しつくいの塗り下になる木製の骨組。
木の品質。 「なか〱立派で、-なども選んではあるが/秘密 潤一郎

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐がら【木柄】

〘名〙
① 土蔵の戸前、とびらなどの漆喰(しっくい)の塗り下にする木製の骨組。〔日本建築辞彙(1906)〕
② 木の品質。木の等級。
※秘密(1911)〈谷崎潤一郎〉「普請と云ひ、装飾と云ひ、なかなか立派で、木なども選んではあるが」

き‐づか【木柄】

〘名〙 刀剣の中茎(なかご)を包む木製の柄(つか)。とくに赤木(あかぎ)や唐木(からき)の素地(きじ)のままの柄の作りをいう。

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