本支(読み)ほんし

精選版 日本国語大辞典 「本支」の意味・読み・例文・類語

ほん‐し【本支・本枝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. もととえだ。幹とえだ。もととわかれ。
    1. [初出の実例]「固本枝於百卉、植声誉於千齢」(出典経国集(827)一・棗賦〈藤原宇合〉)
  3. 本家別家宗家と支家。
    1. [初出の実例]「南風不競本支残、北風其涼雨雪繁」(出典:黄葉夕陽邨舎詩後編(1823)八・楠公墓下作)
    2. [その他の文献]〔詩経‐大雅・文王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む